鍋ならなんでもいいと思っている人は知っておいたほうがいい鍋料理の種類

「どんな鍋料理でも同じ」「鍋料理ならなんでもいい」そう思っている人にぜひ知ってほしい。鍋料理は種類によってまったく味が異なるのです。鍋料理に合わせて鍋を選ぶようにするとより美味しい鍋料理を楽しむことができるでしょう。ここでは、鍋料理に合う鍋について説明します。

鍋のタイプ

鍋には大きく分けて3つのタイプがあります。この3つのタイプを理解して、作る鍋の種類を変えることで鍋の味をグッと格段に上げることができるでしょう。鍋のタイプを理解しておくようにしましょう。

水煮タイプ

水、または出汁で煮る鍋料理がこのタイプに当てはまります。水や出汁で煮た後に、ポン酢などで味をつけて食べる鍋料理です。水煮タイプの鍋料理は作り方も簡単で、このタイプをよく食べるという方も多いのではないでしょうか。

薄味タイプ

汁に薄く味がついていて、汁も一緒に楽しむことのできる鍋料理がこのタイプに当てはまります。汁の味が素材に染みて、そのまま食べるという方もいれば、汁の味によっては味噌やポン酢などを後からつけて食べる、という方もいることでしょう。

濃い味タイプ

濃い味で煮込み、素材にしっかり汁の味を染み込ませて食べる鍋料理が、このタイプです。
またこのタイプの鍋料理は、汁気を少なくして食べることが特徴的です。濃い味が水な方にはぴったりの鍋料理でしょう。

水煮タイプ

水煮タイプ

湯豆腐

豆腐はどんな鍋料理にも入っていることが多い食材ですが、湯豆腐は豆腐そのものの美味しさを堪能するためのものです。醤油やポン酢、味噌などで召し上がるといいでしょう。また昆布で出汁をとることをおすすめします。

ちり鍋

ちり鍋は、白身魚が入っていることが特徴的でしょう。そしてちり鍋の名前の由来は、新しい魚の切り身は煮るとチリチリと縮まっていく様子からつけられたと言われています。湯豆腐と同様に、取り皿に分けた後、自分の好みの味付けをして食べることが出来ます。

水炊き

水炊きは、鶏をだし汁で煮た鍋料理のことをいい、全国的に有名です。もともとは「博多煮」とも言う、福岡の郷土料理です。正式な食べ方としては、スープに塩味をつけて味わうという方法で、博多の郷土料理店などではこの食べ方をするところも多いです。

薄味タイプ

薄味タイプ

おでん

餅巾着・昆布・ちくわ・大根など、おでんにはたくさんの具が入っています。おでんを何もつけずに食べるという方、味噌や辛子をつけて食べるという方もいることでしょう。汁にも味がついているおでんは、他に味をつけて食べてもそのままの味で食べても問題ありません

ちゃんこ鍋

ちゃんこ鍋の始まりは江戸時代まで遡ります。力士が長崎に巡業した際に、中華鍋の「チャンクォ」の料理法を取り入れたことが「ちゃんこ鍋」の名前の由来と言われています。今では味付けや具材の決まりはなく、好きなように味をつけて召し上がることが出来ます

濃い味タイプ

濃い味タイプ

すき焼き

すき焼きは今では立派な国際料理となっています。日本人にとってちょっとしたご褒美として食べられるすき焼きは、牛肉も極上のものを用意することが多いです。すき焼きは、関東地方と関西地方で味付けが異なります。関東地方では鍋ものとして流行した「牛鍋」、関西では鋤で焼いていた「鋤焼」を受け継いでいるそうです。

おすすめのシメ料理

水煮タイプ

水煮タイプの鍋料理のシメでは、雑炊とうどんが人気です。塩コショウで味付けをしてそこにご飯とうどんをいれます。ご飯の場合、かきたまにするといいでしょう。

薄味タイプ

ちゃんこといったら雑炊という人も多いのではないでしょうか。薄味の鍋料理には雑炊が人気のようです。しかし味噌味のちゃんこ鍋は、中華麺が人気のようです。
またおでんの場合、雑炊ではなくうどんが人気です。

濃い味タイプ

すき焼きなどの濃い味タイプの鍋料理のシメでは、うどんが人気です。濃い味にはうどんが合うのかもしれません。
すき焼きのシメとしてうどんを入れて、溶き卵で食べることがおすすめです。

おわりに

鍋料理のタイプを紹介しました。「鍋ならなんでもいい」と思わずに、鍋のタイプを理解し、色々な鍋料理を試されてはいかがでしょうか。
また鍋のタイプによっては、うどん・雑炊・中華麺といった人気のシメの料理も異なります。最後まで美味しく楽しめるように、それぞれの人気のシメ料理を把握してもいいかもしれません。

参考サイト

鍋ポータル